Web業界の東京と地方の違い

Web Barbarians Conference に行ってきました。最後に『九州、ゆく人、くる人 IT・Web業界のこれから』というお題でパネルディスカッションがあったんですが、これがなかなか面白かった。というかこれを聴きにきたんじゃないかと思った。(社長に聴いてもらいたかったなぁ)

単刀直入に言うと「Web業界の東京と地方の違い」です。多分。
僕なりに項目を挙げるとこうなるんでしょうか。

・人材の数
圧倒的に東京

・優れた人材
変わらない。とかくと「いやいやいやいや」とか言われそうなんですが、多分差はないかなと。ただ「人材の数」の通り優れた人材の数は東京の方が多いです。ただ割合で言うと変わらないのかなと。そんさんとかほりえさんとかい、、、福岡出身の優秀な方々が沢山いる訳だし。

・仕事の数
やはり東京でしょうか。ただこれもまた、数は東京の方が多いだけで割合で言うと変わらないのかなと。あとはネットが普及して『仕事の入り口』が増えましたよね?奥さんの仕事見てたらすごく実感。

・環境
好き付きがあるので一概にどっちというのは分かりませんが、物作りの環境は地方。
というか静かで集中できる環境が多く、都心にも近いのは地方だし。特に福岡なんかは、「都会と自然が近い」これはどの媒体でも言われている事もあるし、確かアジアで注目されている都市?に福岡が上がっていた気がするんですがまさにそうじゃないか。そうなってほしいと思う訳です。
なに言いたいのか分からなくなってしまいましたが、程よく都会、程よく自然、移動時間も短く済む。時間にゆとりがある。チャンスも広がる?

で、これって別にWEB業界に問わずなんですよね。

福岡をシリコンバレーに」と言った話があったんですが、カフェ・美容室・ショップ(幅広いゴメン)は数年前から既にシリコンバレーだし、つまりはWEB業界もシリコンバレーに十分成りうる可能性があるという事。
あ、ゲーム業界は既にシリコンバレー化しつつある。(意味不明ですね)

あまり本気で読まないで。。


Comments

“Web業界の東京と地方の違い” への4件のフィードバック

  1. gutch!

    東京に住んだことこそないけれど、
    あのとてつもない「量(ヒトとモノと情報)」を
    完全に消化できる人はいないし、
    ベストな状態で取捨選択できる人は少ないはず

    フクオカはいろんな意味でバランスがとれた街。
    あるべきものが全部あって、いらないものは少ない。

    ・・ウチの街にはいろいろ足りませんが *~(´∀` )

  2. マンノ

    足りない街に足していくとこはできるけど、
    逆に足され過ぎた街から削ることは難しそう。
    なので盛り上げたい街を盛り上げたらそれでいいと思う。
    街はそれを望んでる。

    あ、あーっ、gutch一度takita/triviaさんの所に行たほうがいいかも。(行くべき)

    答えになってない・・・。すんません。

  3. 機会っていうのが、上にはないと思うけど、
    (仕事の数と環境の間にカテゴライズされるのかな)
    圧倒的に、東京。

    それだけはいまだに良く思う。

  4. マンノ

    > nakamura

    その通りです。というか、いつの間にこんな素敵なサイトを!

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