caesu展はじまりました

万野幸美個展作品の制作風景

昨日は、アートリエの小宮さんからのお誘いで、7/31から始まった、「caesu展」のacomiさん、泉山さん達の無事開催お疲れさま会(すいません勝手に付けました)に家族三人で参加してきました。なぜかと言うと、今回のcaesu展の映像に奥さんと、娘がモデルとして参加しているからなんです。まだ映像を見ていないのですごく楽しみにしています!

acomiさんは布作家として活動されている方で、今回のcaesu展の作品でもある日傘は1つ1つが手作り、そして使われている布も様々なデザインのものがあって見応えあると思います。そして映像を作られた泉山さんはH.P FRANCEのプロダクト映像など手がけられている方です。二人に共通するのはもとは東京が出身または活動拠点だったのですが、いまは愛媛そして福岡と拠点を変えられています。

なぜいま福岡なんだろうと泉山さんに質問すると、(かなりうる憶えですが..)福岡は、生活だと何よりも住みやすさ。仕事だとそれなりに自信の活動が見せられる、認知してもらいやすい環境がある的な話だったと思います。(間違っていたらゴメンナサイ訂正します)僕は生まれてずっと福岡に住んでいる人間なので正直わかる!とは言い切れないのですが、「なんでもまずは受け入れる」体質って福岡は強いんじゃないかなーと。だから今の福岡があると思います。まずは色んな事を受け入れる。そして福岡の風土にあった形に少しだけ変えてそれが町に浸透していく。それを繰り返しているのかなと。イギリス情報誌「MONOCLE」の「世界で住みやすい都市ランキング」に福岡市が世界で14位と言われてもずっと住んでいる僕には確かに住みやすいけど世界で14位はピンと来ないですよね..

で、caesu展の後はいよいよ奥さんの個展です。写真は制作現場、というか家の中(僕のいる場所はありません)
ちなみに個展サイトを僕が担当しています。こちらも楽しみにして下さい。

『caesu展』
会期:2010年7月31日(土)~9月26日(日)
会場:ギャラリーアートリエ
出展:acomi(布作家)、泉山朗土(映像)


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