今週箱崎宮では放生会が行われています。古くは生きるものを解き放つ、生きるものをいつくしむという意味で始まったお祭りなのですが、
もう1つ妻が旦那に「着物を買って」とおねだりをして良い日として庶民に親しまれていたとも言います。この時期だけで呉服屋(呉服町に多く並んでいたのかな・・・)は1年の売上げの半分を出していたらしいです。
余談ですが、私の実家は昔、博多にありまして、祖父の祖父ぐらいが「石工職人」やってたらしい、ちなみに祖父は「宮大工」、憶えていませんが父は「陶芸家」、私は・・・「ロリポ」
・・・時代(と書いて「とき」)を感じます。
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