来月9月6日(金)にデータサイエンティスト協会(DS協会)九州支部5周年イベントにて講演させていただきます。
九州支部 設立5周年記念セミナー 〜DS・DX・生成AIについて語る〜
https://peatix.com/event/4036501
私は前職の新三郎商店で、どのようにしてDXを進めたのか。できるだけ実例を交えてお話ししようと思っています。
そもそもなぜ新三郎商店でIT化や業務の効率化に挑戦(自分自身挑戦していた感覚はまったくないのですが良い表現がみつからないので)したのか、理由の一つに以下の図を見ていただきたいです。
令和3年経済産業省の資料ですが、IT従事者に偏りがあることが挙げられます。日本に限ると、IT人材の72%はIT企業に従事していることがわかります。一方で他国は40%台で、米国は日本の半分以下の34.6%しかIT企業に従事していません。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/001_s01_00.pdf
さらに、新三郎商店のような製造・小売・飲食業になるとIT人材が従事する企業はかなり限られます。
だからこそ、自分を試してみたいという使命感というより可能性を感じてDXを実践したという経緯があります。
続きはDS協会のイベントでお話ししたいと思います。