去年に引き続きWordCamp Fukuoka2011に参加させてもらいました。今年の参加者は総勢400名と予想を超えた規模となりました。
午前中はアンカンファレンス。@hansendoから出たテーマ「地域相互コラボレーションについて」みんなと議論し合いました。福岡もローカルではあるが、なかなかWordCampのようなイベントをやりたいと思っていてもどうすれば実現できるのか。これは結構難しい内容でした。福岡は祭り好き!というのは置いといて…たまたまFWWというWEBのコミュニティが中心(HUB)にあって、そこからそれぞれのコミュティが繋がっていた。さらにAIPのような集まれる場所が提供されている。さらに、ディレクション、プロデュースできる人が沢山いること。全ての条件が揃っているのは大きいんじゃないかと思いました。さらに言い過ぎるくらい言ったら、お互いがお互いを尊敬しあえるような雰囲気です。もう積極的に参加したくなりますよね。
これ、まちづくりと同じことがいえるのかもしれない。街がさびれ、人も元気がなくなって来ている。なんとかしたい、でもどうすれば良いかわからない。一人では到底なにやっても変わらない。共感できる人を集めてコミュニティを形成させる。そこから人とのコネクションを広げていく。場所(資本)の提供者やディレクションしてくれる人が現れるかもしれない…ようは人なんですよね。話がちょっと脱線してしまいました。
話を戻して私はというと、今回はジーニアスバーでワークショップを行わせて頂きました。定員を8名としていましたが、思いのほか受けてみたいとの声が多く、結果応募は13名。サポートスタッフも急遽増やして行いました。(@atani @middleshoot @maimai628 @kazu69 @kwgc @lllovolllありがとうございました!)
僕はいつもの(マイ)ペースでやらせて頂いたので楽しく講師をさせてもらい、参加してくれた方々もためになってくれたようで安心しました。WordPressに慣れてもらい個々のサイトができたら嬉しいですね。
今回のテーマは「Publish」でしたのでWordPress以外にも電子書籍関連のセッションが多くありました。勿論パブーに関する話も @kengochi が話してくれました。今後の出版含むメディアがどう変わって行くのかをわかりやすく説明してくれています。詳しくはZENPRE(良くできてる!)で当日の発表内容を見ることができます。
WordCamp Fukuoka 2011メインセッションの模様をZENPREにて配信
http://zenpre.net/static/wordcamp2011
photo @nishiaki
私自身、他のセッションはほとんど見ていませんが、どの講演者の内容は面白く、ためになる内容だった用です。何よりも参加した人が楽しんでくれたことが何よりも嬉しいですね。
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