挑戦しているのか?

答えは簡単で「挑戦しているつもりはなく第三者からそう言われている」だけです。本人は挑戦しているつもりはありません。来年は、新三郎商店の取締役を辞任し、パートナーとして関わることにしました。そして新天地でスタートすることになります。

会社でやってきたことは多岐にわたりまくりました

ITを使った効率化・自動化をしっかりやってみました。2020年の入社時は、必要最低限のシステムしか使われておらず、売上・原価・在庫管理もままならず、会計業務もバックオフィスの負担でした。飲食の予約も電話受付のみでした(TableCheck導入後、予約の90%がTC、電話は10%未満となりました)

2023年現在の構成。マネーフォワードの導入で経営陣・店長には随時チェックできる環境になり、 予実意識の強化につながります。スマレジは言うまでもなく、データが一元化されることで予算・売上・在庫・原価、そして分析できるようになりました。

地味によかったことは「電話が減ったこと」通話料は目に見えて下がったし、電話で時間を奪われる機会も減ったことです。(電話が悪というわけではないですよ)また、コーポレートからFAX番号は削除することも地味に大事なアクションでした。取引先にもデジタルに慣れていただきたい。社内スタッフが取引先にレクチャーしながら移行していただきました。

他にも、求人サイト「塩人」オープン(https://mataichi.info/enjin/)したり、2023年には人事部の立ち上げディレクションに関わったり、バックオフィスチームのマネジメント、組織強化を行ったり、売上・開発面で言うと、入社後3週間後にカラーミーショップでECサイトをオープンしたり、その後リニューアルしたり、コーポレートサイトを随時改修したり、プロダクトデザイン知識ゼロで商品パッケージリニューアル(またいちの塩・ミタマ)をしたり、塩の原価設計、価格改定を行ったり、商品開発チームを立ち上げたり、そこで1つ商品化(パッケージデザインまで)まで実現させたり、勤続中にもIT関連業務委託で売上上げたり、広報面で言うと、クラウドファンディング3回実施(ちいたま・またいちの塩・次世代塩田)したり、福岡デザインアワード2023にエントリーして、金賞受賞したり、スマレジTVCMに出演したり・・

理由

理由は、新三郎商店でのデジタル基盤が一通りできたことと、これまでの経験をより広い分野で活かすことができないか。できれば地元で貢献したい。という思いがありました。

1人エンジニアの限界

3年9ヶ月程1人でデジタル化基盤作りを進めていました。それ自体は何ら不満なく、むしろ0→1の業務ばかりなので楽しくやって来れました。反面、自分の行動、作った仕様・オペレーションが最適なのかどうか、最善なのか正直わからないこともありました。また日々の技術についていけているのかこれも疑問でした。前職メ社にいた頃は3年先を走っていた(と勝手に思ってる)とすると、今自分がやっていること・やり方は「時代遅れになっていないか?」と思うこともある訳です。

IT業界の居心地

シビアな世界であることは承知ですが、来年からはそちら側世界に戻るイメージ。受け持ったプロジェクトや目標に対して達成して行ける。新たな技術も積極的に活用し、ユーザーに喜んでもらうるような役割ができればと思っています。

※本記事はAIによる文章校正はしていません 笑